桜島 さくらじま

桜島 牛根 ※夜間や悪天候時は、画面が見えづらくなります
桜島 牛根のライブカメラ
桜島 東郡元 ※夜間や悪天候時は、画面が見えづらくなります
桜島 東郡元のライブカメラ
 桜島の地図情報

鹿児島県 標高:1117m

噴火警戒レベル3 (入山規制)

居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす噴火が発生、または発生すると予想されています。登山や入山は避けてください。

2021年5月10日 16時00分

福岡管区気象台 鹿児島地方気象台 発表

火山の活動状況について
危険度
レベル5(避難)

居住地域に重大な被害をもたらす噴火が発生、あるいはその恐れが極めて高い状態

レベル4(避難準備)

居住地域に重大な被害をもたらす噴火の発生が予想される状態

レベル3(入山規制)

居住地域の近くまで重大な被害をもたらす噴火が発生、あるいはその恐れが予想される状態

レベル2(火口周辺規制)

火口周辺に被害をもたらす噴火が発生、あるいはその恐れが予想される状態

レベル1(活火山であることに留意)

火山活動は静穏な状態。ただし、活火山であることに留意

最新の火山情報

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月7日から10日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

火山の活動状況など

 桜島では、噴火活動が続いています。
 南岳山頂火口では、ごく小規模な噴火が時々観測されています。
 また、同火口では、期間を通して夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。噴火に伴う火山性微動が発生しました。

 本日(10日)実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1300トン(速報値、前回4月21日、1800トン)とやや多い状態でした。
 
 島内に設置している傾斜計及び伸縮計による地殻変動観測では、特段の変化は認められていません。
 
 GNSS連続観測では、2019年9月以降、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びが認められています。
 
 桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部へのマグマ供給、蓄積が継続しており、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多い状態が続いていることから、南岳山頂火口を中心に、噴火活動が継続すると考えられます。今後の火山情報に注意してください。
 
 火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
             火山性地震  爆発
   5月 7日        9回  0回
      8日        6回  0回
      9日        3回  0回
     10日15時まで   0回  0回

噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など

噴火警戒レベル3(入山規制)

居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす噴火が発生、または発生すると予想されています。登山や入山は避けてください。

防災上の注意事項など

 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

掲載情報について
気象庁が発表している情報を掲載しています。